今回はこいつです。
HRギラ・ドーガ(フル・フロンタル専用機)!
アニメには登場していない機体ですな。
シナンジュの前にフロンタルが使っていた愛用機って設定なんでしょーか。
(調べてみたらゲームで登場するみたいっすね)
プラモだとこんな感じ。
まぁまぁイカス。
しかし敵機がビームサーベルを持っているのが当たり前の戦場で、どうしてこんなビームアクスを持たされてしまったのか。
斧の形状したビーム兵器のメリットが見えないYO!(涙)
さてさて、それはさておき。
今回もスキルの効果量などを検証してみるよ!
機動強化抑制【狙撃縦列】Ⅰ+
名前通り、敵機体の機動強化を抑制するスキルなわけですが、なんとこいつの効果範囲は縦列(ただし解除効果は1体のみ)。
言い換えれば敵の約半数の機動を抑制することが期待できるわけで。
こりゃ強力でないはずがないでしょうよ♪
しかしどうやら前シーズンに登場したときには抑制量の割合が低すぎたらしく、使い物にならないとユーザーからはブーイングの嵐だったようで(汗)
その声を受けて、今シーズンの頭に抑制量の上方修正が入ったもよう。
果たして実用可能なレベルで修正がされているのか、それに期待してみましょう。
スキル検証相手: V2ガンダム
今回「機動強化抑制【狙撃縦列】Ⅰ+」を食らう相手。
手持ちの機体の中で「基本機動が高くて、自身にSU確定でかかる機動バフスキルを積んでる」という基準で、V2先生を選びました。
闘技場で自分の部隊を相手に戦える仕様になったので、それを利用していきます。
通常時だとこんな感じ。
機動力のバフ量は約437。
演算177のとき
「機動強化抑制【狙撃縦列】Ⅰ+」はコスト8HRのギラドーガそのままの運用はキツイので、SRガイアガンダム(バルトフェルド機)に移植しました。
コスト7ながら高演算でスキル枠2つが使える優秀機体。
相当昔からあってすでに廃れている機体ではありますが、編成してるときにコスト7SRってやっぱり使いやすいですよねぇ。
さて、演算は177。
スキルの効果量は・・・
おおっ!?Σ(゚□゚*)
この程度の演算でもけっこう抑制できてるじゃん!
抑制量は約336なので、おおよそ77%の抑制率になります。
演算237のとき
演算237のとき。
抑制量は約420なので、おおよそ抑制率は約96%。
え!もう十分じゃん!
演算246のとき
ここから少しずつ刻んでみましょー。
演算246のとき。
抑制量は約431なので、おおよそ抑制率は約98.6%。
演算258のとき
演算258のとき。
きた!このあたりで抑制率100%!
演算力による抑制率の比較表
演算力 | 機動抑制率 |
177 | 77% |
237 | 96% |
246 | 98% |
258 | 100% |
抑制率100%余裕じゃないですか!
「抑制率低すぎる」という意見がGCペディアのコメント欄に多くありましたが、見事にそれを裏切る結果になりました。
「演算1000あっても100%抑制にならない」みたいなコメントもあったんですけどね。
ただの価格操作だったのか、それとも上方修正量が尋常じゃなかったのか(汗)
いまや真相は闇の中。
ちなみに今回の検証では演算258程度で抑制率100%になりましたが、もしかしたらスキルを所持している機体のレアリティも抑制率に影響するかもしれません。
たしか昔ガードスキルが検証されてたとき、スキルをSR機体に積むかHR機体に積むかによって、同じ演算でもダメージカット率が変わった気がするんですよねぇ(低レアリティであるほど、より高い演算が必要になる)。
このスキルもレアリティの影響を受けるかどうかは不明ですが、いちおうその点ご留意をば。
よし、検証終わり!
結論。
・「機動強化抑制【狙撃縦列】Ⅰ+」は簡単に抑制率100%にできる!
・「機動強化抑制【狙撃】Ⅰ+」にくらべて抑制の効果範囲が縦列であるぶん、上位互換と考えてOK!
・解除は1体だけだから間違えないで!
抑制効果を活かすなら、なるべく鈍足機体に積んで先に発動させたいところですね。
まだまだ出回っている数が少ないので集めづらいカードではありますが、機会があれば活用してみてくださいまし!